今朝は曇っているものの、雨は降らなかった。
なんとか早起きできたので、明け方からあちこち向かうも釣れず。
7時頃、Baチームと合流した。八郎潟の流入河川のひとつ、北部にある三種川の河口。 昨日はこのあたりで釣れたとか。
昨日の実績ポイントを試したりもしたが、誰も釣れない。こんな感じで水が悪い場合は、一箇所で粘るよりもランガン(Run&Gun:移動しては釣りの繰り返し)すべきだろうということで、移動。
八郎潟・東部承水路の外側を北から南下しつつ、良さそうな流れ込みや小川があると試した。それでも誰も釣れず。さらに東部承水路にかかる新生大橋周辺で試すと、Ba氏にヒットしたがバレてしまった。今度は内側を南下して、各地のポンプ水門を見ていったが、どこも人がいてダメだった。
昼過ぎ。ここで別れて、午後はそれぞれ探そうということになった。
ボクらはいったん西部承水路の北部に見つけた水門を試すが、まったく反応なし。それでもしつこくランガンを続けた。八郎潟を出て、南東部にある流入河川の妹川の中流域まで行ったり。それでも釣れない。
ボクはもうどこへ行ったらいいかさっぱり判らなくなっていた。そこで違った角度からポイント選びをすることにした。ボクが考えたり聞いてきたポイントを試すことから離れるのだ。
Nyにポイントマップを見せ、まったくのカンでもいい、どこでもいいから良さそうな場所を決めてもらった。Nyはボクよりもバス釣り経験が少なく、また八郎潟のことも知らない。それでも何か違ったアプローチに頼ってみたかったのだ。
Nyが選んだのは、八郎潟南部の残存湖(調整池)南側にある「塩口船溜まり」と書かれていたポイントだった。
行ってみると非常に細い川が残存湖へ続いていて、その途中から川が太くなると同時に漁業関係の小屋が立ち並び漁船が数多く停泊していた。
川を河口へ向かう途中、道を歩いている子猫を発見。とても小さくかわいかった。わんこにゃんこが大好きなNyはすぐに車を飛び降り、子猫を追いかけて行った。しかし人にはなついておらず、逃げてしまったようだった。
河口部に陸っぱりしやすい場所を見つけて釣行をはじめると、Nyはさっきの子猫を探しに行ってしまった。
実は釣行前にネコを見ると釣れる、というジンクスが最近できた。少し前に、千葉・南房総の佐久間ダムで子猫と遊んだ翌日にはじめての50upをあげ、またその前にもネコを見てから釣れた時があったのだ。さて・・・
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